mach separator
マッハセパレーター

環境ハードウェア
マッハセパレーター

mach separator
マッハセパレーター

リサイクル資源となる切削油を無駄にしない連続自動切削屑脱油分離機です。ISO14000が世界の主流になりつつある今、加工コストの削減はもとより、地球環境をいかに守り改善していくのか。その答えがマッハセパレーターにはあります。

  • 省資源・省エネ
  • 自動化・省人化
  • 低価格

Future
特徴

Future01

01
驚くべき切削油の回収

分離機の心臓部であるロータリーバケットに、研究成果のノウハウがつめ込まれ、脱油された切削屑はベトつきません。脱油率88~98%。
Future02

02
小さな投資で大きなメリット

簡単な構造で充分能力を発揮します。このため故障は極端に少なく、低価格&設置スペースも小スペースで簡単に据え付けられます。
Future03

03
機能面重視のコンパクト設計

メンテナンスを重点考慮した機構を採用しています。さらに、振動及び音の少ない非常に静かな運転が可能です。

Specification
仕様

型式 ロータリーバケット径 回転数 モーター容量 処理能力 本体重量
MS-50C 約φ 200mm 1400/1680rpm(50/60Hz) 0.2kw 3相200V 50~80L/Hr 48kg
MS-108 約φ 180mm 1900/2300rpm(50/60Hz) 0.4kw 3相200V 100~150L/Hr 98kg
MS-301 約φ 290mm 1500/1800rpm(50/60Hz) 1.5kw 3相200V 300~500L/Hr 210kg
型式
MS-50C
MS-108
MS-301

Cost Down
コスト削減例

大手自動車メーカーによるMS-108の採用例におけるコスト削減例をご紹介します。

切削 ガンドリル
切削処理量 33,000L
切削油回収量 約1,500L/月
切削油回収金額 約375,000/月

Lineup
ラインアップ

01
MS-50C

02
MS-108

03
MS-301

型式 処理量 主要対象機械
MS-50C 50~80L/Hr ブローチ盤・歯切盤・ホブ盤
MS-108 100~150L/Hr ブローチ盤・歯切盤・ホブ盤・自動盤・専用機・ガンドリルマシン等
MS-301 300~500L/Hr ブローチ盤・歯切盤・ホブ盤・自動盤・ 各種専用機・ガンドリルマシン等
型式
MS-50C
MS-108
MS-301

Future
構造説明

投入口より投入された切粉はロータリーバケット内で脱油され、ロータリーバケット内の壁面に沿いながらバケット外へ放出され、切削屑排出口から落下します。 また、ロータリバケットから油のみ分離され、ドレンを通り回収されます。

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